用途
材料を挟んで固定するのこぎりややすりなどで材料を切削加工する場合や、接着剤を塗布した接着面の密着状態を維持する場合などに、材料を挟んで使います。
選ぶポイント
形状
CクランプやFクランプなどがあります。Cクランプはシンプルな形状でがっちりと挟む事ができます。Fクランプは、スライドする機構により素早く材料のサイズに合わせる事ができます。Cクランプは別名シャコ万力とも呼ばれ、Fクランプは別名Lクランプとも呼ばれます。サイズ
大きな材料を加工するには、物理的に大きなサイズのクランプが必要です。しかし大きすぎると、挟む面が広すぎて邪魔になったり、挟んだ材料を加工しづらくなったりする場合もあります。加工する材料のサイズに合わせて選ぶのが良いでしょう。あるいは、いくつか異なるサイズのものを常備しておけば理想的です。プロの職人によく使われるブランド
バクマ工業、ベッセイ、ムラテックKDS、新潟精機、ロブテックス、アイガーツール、ホーザン、角利産業 など
バクマ ワンタッチパワークランプ 首長ワイド 300×120 PLW-300
ベッセイ 一般用クランプ GZ-12
エビ シャコ万力スタンダード(B型) 75mm B75V